物販ビジネスを始める際に、Amazonを使う人も多いと思います。
登録する際は、様々な情報を入力する必要がありますが、電話番号も掲載しなければなりません。
「物販ビジネスを始める際に個人番号を公開しない方法はある?」
「おすすめのIP電話サービスを知りたい!」
今回は、物販ビジネスを一から始めようと思っている人のために、オススメのIP電話サービスを紹介していきます◎
個人番号を公開したくない人や、IP電話サービスで代用したいと思っている人は、参考にしてくださいね♪
よくわかる解説
- IP電話サービスを使えば個人情報を記載する必要がない
- 物販ビジネス以外にも使える
- 匿名で物販ビジネスをしたい人には最適
Amazonは出品者情報に個人番号が掲載される…
物販ビジネスを始める際ですが、電話番号の設定が必ずあります。
公開されないならまだしも、Amazon転売をする際はストアフロントという項目に、電話番号が公開されるようになっています。
こちらは、セラーと顧客間でトラブルになった際の問い合わせで使用することもあれば、Amazonから営業の電話がかかってくることもあります。
この場合、個人番号を設定・公開してしまうと、それがAmazon上に公開されてしまうのが問題です。
これを避けるために、IP電話サービスを使うわけです。
※050から始まる番号
社用携帯等は、PHSで管理されていることも多く、070で始まりますが、それとは違います。
IP電話サービスを利用すれば、個人番号を設定することなく、050から始まるものを設定できるので、個人情報が漏洩する心配もありません。
「契約するにはスマホ・携帯電話が必要なの?」という意見もありますが、最近ではアプリで管理できるIP電話サービスもあります!
【通常の電話の場合】
- 各種携帯会社と契約
- 電話番号を取得
- 顧客が電話をかける
- 電話を受信する
【IP電話サービスの場合】
- IP電話サービスで電話番号を取得
※アプリで取得することも可能- 顧客が電話をかける
- アプリで受信する
本来、携帯電話には一つの電話番号しか紐づけがで来ませんが、IP電話サービスの場合は一つの端末でも複数の番号を管理できます。
(アプリの場合のみ)
物販ビジネスで、プライベート用とビジネス用で使い分けたい場合は、分けたほうが良いですよ!
そもそもIP電話サービスとは?
物販ビジネスを始める際に、個人番号を公開したくないなら、IP電話サービスを契約したほうがベスト。
そもそも、「IP電話サービスって何?」という人もいると思うので、それぞれサービス内容を簡単に解説しますね!
IP電話サービスとは、インターネット回線を使用して電話サービスを利用することです。
あなたが契約しているそのスマホは、携帯電話会社と契約をしています。
この場合、”電話回線”を契約しているので、通話をする際は電話回線を介して受発信することになります。
しかし、IP電話サービスの場合は、インターネット回線を利用して通話を利用するサービスです。
おなじみの、ラインやカカオトークも、IP電話サービスの一種ですが、電話番号を取得するわけではないので、今回紹介するものとは違います。
具体的な流れは、このようになっています。
IP電話サービスのIPとはIPアドレスのことを指しており、特定のインターネット回線を使用して、電話機能を利用していくわけです。
電話回線の場合は、電波によって左右されることが多いですが、IP電話サービスの場合は回線によって左右されます。
そのため、一度に多くのユーザーが受発信をしたら、音質の低下や途中で切れるといった不具合もあり、固定回線に比べると脆弱性が懸念されます。
ただ、今回はAmazon等の物販ビジネスに登録する際に使うだけなので、電話の機能や音質等は気にするポイントではありません!
個人番号を公開せずに物販ビジネスを始められるIP電話サービスを徹底解説!
IP電話サービスは、インターネット回線を使った電話サービスです。
物販ビジネスを始める際に、プライベート用とビジネス用の番号を分けたいなら、登録するのもありですよ◎
しかし、「どういうサービスに登録したほうがいいの?」という人もいると思うので、私がオススメするIP電話サービスを紹介していきます!
IP電話サービスを取得しておけば、様々な物販ビジネスに使うことができるほか、他のビジネスシーンでも活用できるので、汎用性があります◎
おすすめのIP電話サービス
- 050 Free※スマホ使用OK
- 050Plus
- 050call※アプリ対応
- SMARTalk
- Skype有料サービス
- LaLa Call
- G-call 050
この様に複数のサービスがありますが、新しくスマホを契約するのが面倒な人は、アプリ対応のものを使うと良いでしょう♪
個人用のスマホで取得してしまうと、結局そのスマホで電話を受発信してしまうので、この辺の判断はお任せします!
050 Free※スマホ使用OK
まず、IP電話サービスの中でも紹介したいのが、050 Freeです!
こちらは、運営20年以上もある企業が提供しているサービスであり、以下の特徴があります。
【050 Freeの特徴】
- 利用料は基本無料
- 支払方法はプリペイド方式のみ
- 複数端末で同じ電話番号を紐づけられる
アプリにも対応しているIP電話サービスですが、料金は前払い形式です。
事前に、電話料金を決済しておき、その範囲内で使えるので無駄に電話料金が発生することもありません。
さらに、便利なのは複数の端末で同じ電話番号を共有できるという点。
従来のIP電話サービスでは、端末別で番号を取得しなければなりませんでしたが、050 Freeは同じ端末で共有できます!
物販ビジネスでは、頻繁に受発信をすることもありませんし、Amazonの場合はストアフロントに記載するだけなので、利用料はそこまで変わりません。
「とりあえずIP電話番号を取得したい!」と思っている人は、利用すると良いでしょう。
050Plus
IP電話サービスの中でも最も知名度が高く、安定性があるのが050Plusです!
先ほど紹介したサービスとは別物で、企業などでも導入されていることが多いIP電話サービスになります。
050Plusの特徴は、以下の通りです。
【050Plusの特徴】
- NTTが運営しているIP電話サービス
- 料金設定を選べる
- 登録から2か月間は基本料が無料
まず、050PlusはNTTが運営するサービスなので、安心できます!
「名も知れていないIP電話サービスは怖い…」という人もいると思いますが、050PlusはNTTが運営しているため、その問題は解決できます◎
(法外な利用料を請求されることもありません)
基本料は月々324円であり、通話時間に応じて料金が加算されるような仕組みです。
頻繁に電話を使う人や、他のビジネスでも使いたい人は、050Plusを利用すると良いでしょう。
※物販ビジネスにも最適です
さらに、050Plusは登録から最大2か月間基本料金が無料です。
物販ビジネスでは、そこまで受発信をすることはありませんが、IP電話サービスの機能を体験したい人にはおすすめですよ♪
050call※アプリ対応
「アプリに対応しているIP電話サービスがいい!」と思っている人は、050callを利用しましょう!
本部は台湾にありますが、国内でも利用可能なIP電話サービスです。
名前が似ていますが、050callも前述した二つのIP電話サービスとは全くの別物です。
050callの特徴は、以下の通りです。
【050callの特徴】
- 月額基本料金が無料
- 通話料が安い※3分8円
- 国際電話の料金も安い※1分2円
IP電話サービスの中では珍しく、アプリに対応していますが、月額基本料は無料です。
さらに、通話料が圧倒的に安く、日本国内で電話をした場合は、受発信問わず3分8円で利用できます◎
しかし、050callを利用するときに注意してほしいのが、通話料金の加減が決められているという点です。
※最低315円
あなたが、物販ビジネスをしているとして、お客様からの問い合わせて月間30分の通話をしたとします。
その場合、通話料金は80円ですが、請求は315円になります。
つまり、050callを利用する際は、最低でも105分以上電話をしないと損してしまうのです…
そのため、物販ビジネスの中でも、外注先と電話で打ち合わせをする人や、通話料を抑えながら電話をしていきたいと思っている人に、お勧めしたいIP電話サービスです!
SMARTalk
「国内大手が運営するIP電話サービスを利用したい!」と思っているなら、SMARTalkがおすすめです。
050 Plusの次に知名度があり、運営企業は楽天です。
最近では楽天モバイルをビジネス用で契約した際に、SMARTalkのサービスが勧められることもあるようです。
様々な特徴がありますが、他のアプリと異なるのは以下の点です。
【SMARTalkの特徴】
- 通常の電話よりも60%通話料が安くなる
- 月額料金・登録料が無料
- バッテリー消費が抑えられる
- アプリで管理できる
頻繁に電話を使う場合は、SMARTalkを使ったほうがよさそうです。
実際、プライベート用の電話を、SMARTalkでかけると通話量が60%安くなるのは魅力の一つです。
基本料金はかかりませんし、物販ビジネスの打ち合わせなどで使う場合にも役に立ちます!
アプリをインストールしてから進めちえきますが、アカウントを作成してパスワードを設定すれば、即日始めることができますよ◎
スピード感を意識して、IP電話サービスを利用したいと思っているなら、SMARTalkを利用したほうが良いですね♪
Skype有料サービス
知名度が高いIP電話サービスを利用したい人は、Skype有料サービスを利用するのもありです!
Skype自体は、LINEやカカオトーク同様に無料の通話アプリとして有名ですが、電話番号を取得するにはお金がかかります。
信頼度は高く、昔からある通話アプリなので、安心できるIP電話サービスがいい人は利用すると良いでしょう◎
Skype有料サービスの特徴は、以下の通りです。
【Skype有料サービスの特徴】
- 月額料金が300円と安い
- アプリで管理できる
- 企業でも導入されているサービス
まず、Skype有料サービスの月額料金は1か月300円から利用できます。
長期プランだと、3か月で855円から利用でき、最長1年で2,400円で利用可能です。
※1か月200円~
物販ビジネスの番号登録として利用する分には少し高額ですが、外注先の打ち合わせ等で利用する場合は、登録するのもありです!
さらに、Skypeのアプリで管理できることから、汎用性もかなり高いですよ◎
LaLa Call
大手企業が運営しているIP電話サービスがいいなら、LaLa Callもありです!
運営するのは、”ケイ・オプエティコム”という企業ですが、eo光と聞くと聞いたことがある人も多いと思います!
ネット回線ではかなり有名な企業ですし、安心して利用したい人にはオススメのIP電話サービスです。
LaLa Callの特徴は、以下の通り。
【LaLa Callの特徴】
- 月額基本料が安い
- eo光を契約していれば月額料金無料
- 着信転送機能付き
まず、LaLa Callの月額基本料ですが、なんと100円から利用できます!
大手のIP電話サービスとなると、300円以上かかるのが相場ですが、高品質のネット回線を月々100円で利用できるのは、コスパが良すぎますね…
さらに、eo 光を契約している人に限っては、月額料金を無料で利用できますよ◎
さらに、国内の通話に限り、新規登録者は基本料金が実質3か月無料になります。
他のIP電話サービス似ない機能として、留守番電話機能・着信転送機能があるので、副業で物販ビジネスをしている人には安心です◎
※すぐに対応できない可能性があるため
eo光を契約している人なら、実質無料で050番号を取得できることから、利用する価値はあります◎
個人番号を掲載したくない人で、運用費を抑えたいと思っているなら、LaLa Callを利用しましょう!
G-call 050
最後に紹介したいのが、G-call 050というIP電話サービスです。
冒頭でも紹介した、050Plusとサービスが似ており、全体的にバランスが取れているIP電話サービスといえるでしょう。
G-call 050の特徴は、以下の通り。
【G-call 050の特徴】
- 通話料金のバランスが良い
- 国際電話が低価格で利用できる
- 保留・留守番電話機能がある
まず、料金についてですが、いずれもバランスが取れています。
海外に本部があるので、海外への通話料金は低価格です。
固定電話に発信する場合は、8円/3分から利用可能で、携帯電話の場合は1分あたり16円の通話料がかかります。
物販ビジネスでは、頻繁に電話をすることはありませんが、海外輸入・輸出を検討しているなら、G-call 050がオススメです!
海外の通話料はIP電話サービスの中でも安いですし、海外物販ビジネスに最適ですよ♪
月額基本料は280円と安く、1年間運用したとしても3,600円で抑えられることを考えれば、Amazon用のIP電話サービスとして利用しても良いですね!
IP電話サービスを物販ビジネスで使うメリット3選!
IP電話サービスですが、物販ビジネスとの相性は最適です!
個人用の番号とビジネス用の番号を分けるので、社用形態のようなイメージになります。
Amazonや別の販売先等で、フロントページに電話番号を公開したくないなら、IP電話サービスを使いましょう!
実際、IP電話サービスを利用すると以下のメリットがあります。
物販ビジネスでIP電話サービスを使う三つのメリット
- 個人番号を公開する必要がない
- 様々な販売先で登録できる
- 汎用性がある
中でも、個人番号のを公開する必要がないのは、かなりのメリットだと思います!
むしろ、それが理由でIP電話サービスの利用を検討する人が多いですよね…笑
取得しなくても、販売先にセラー登録できますが、個人番号を登録していると何かと面倒ですよ…
個人番号を公開する必要がない
IP電話サービスを利用すれば、050の番号を取得できます。
この番号というのは、ネット回線のみで利用できる番号であり、固定回線契約をしているものとは別です。
スマホで管理できるものと、アプリで管理できるものがありますが、番号を分けたい場合はアプリで管理したほうが良いです。
そうすれば、個人用とビジネス用で完全に使い分けられます◎
Amazonに、セラー用登録をする場合は、このように電話番号の登録が必須となります。
個人番号を掲載してしまうと、ストアフロントに掲載されてしまいますし、商品の不具合や欠陥があればその番号に電話が来ます。
そこで、個人用の番号を掲載している場合、プライベートで問い合わせの電話がかかってくることもあります…
商品に関することならまだしも、Amazon運営から営業の電話が来ることもあります。
(例:商品サービス向上のアンケート、新サービスの提案等)
初心者なら別ですが、ある程度物販ビジネスに精通してきたら、面倒になってくるものばかりです。
それも、個人用の番号を登録したばかりに起きることなので、IP電話サービスを利用して使い分けると良いでしょう!
Amazonには、IP電話サービスを登録している人も少なくありません。
個人番号を公開せずに登録できるのは、物販ビジネスを始める上で一番のメリットになります。
様々な販売先で登録できる
IP電話サービスは、Amazonのセラー登録だけにしか使えないというわけではありません。
取得した電話番号は、様々なビジネス利用できます。
Amazon同様に、別の販売先にセラー登録するとして、そちらでも利用可能です。
※050番号が登録できないケースもあるので要注意
楽天市場やヤフーショッピング等でも使えるため、販売先を拡大していく中で、個人番号を公開したくないなら、IP電話サービスを利用しましょう!
特に、Amazonや楽天は、多くのユーザーが利用しているので、悪意のある顧客が漏洩させる可能性も懸念されます。
「IP電話なら漏洩してもいいの?」というわけではありませんが、個人番号に比べるとダメージは少ないです。
(最悪漏洩しても無視すればいいですからね…笑)
しかし、個人番号が漏洩してしまった場合は、番号から変えなければなりませんし、取引先や知人などに改めて教えるのも面倒ですよ…
これを避ける意味でも、物販ビジネスをするならIP電話サービスは取得しておいたほうが良いです。
汎用性がある
最後に、汎用性があるという点。
IP電話サービスは、物販ビジネス以外にも様々なシーンで利用可能です!
【IP電話サービスを利用できるシーン】
- 外注先との電話
- ビジネス関係の電話
- 物販ビジネス関連のサービス登録
これら以外にも、IP電話サービスを使えるシーンは多くあります!
中には、使えないサービスもありますが、「個人番号を教えるのはちょっと…」「個人番号でやり取りするのは抵抗がある!」という人は、IP電話サービスを使うと良いでしょう。
個人番号とビジネス用の番号は分けたほうがよく、副業で物販ビジネスをしている場合はなおさらです!
Amazon登録だけなら、月額料金が低いIP電話サービスを利用したほうが良いですが、ただ登録するだけではもったいないです。
大手が運営しているIP電話サービスであれば、基本料金・通話料が安いものも多いので、利用していくと良いでしょう。
逆にIP電話サービスのデメリットは?
IP電話サービスを利用する際は、デメリットもあります。
物販ビジネスで登録するだけなら、そこまでデメリットを感じることもありませんが、積極的に利用する場合は負担になることも…
そのため、これからIP電話サービスを利用しようと思っている人のために、デメリットを紹介しておきますね!
IP電話サービスのデメリット
- 緊急電話が使えない
- 固定電話に比べると品質が悪い
- 回線状況によって左右される
この様なデメリットがありますが、基本的には利用する人向けのデメリットですね!
「個人番号を公開したくないからIP電話サービスがいい!」という人は、そこまで気にしなくてもよさそうです!
緊急電話が使えない
まず、IP電話サービスでは緊急電話への発信ができません。
これは、スマホ版でもアプリ版でも同様で、IP電話サービス全般が利用できないようになっています。
【現状で利用できないサービス】
- 警察:110番
- 消防:119番
その他、短縮ダイヤルは基本的に利用できないので注意しましょう。
これらのサービスは、ネット回線ではなく電話回線のみの受発信が可能です。
※070のPHSの場合は利用可能
ただ、これには抜け道もあり、固定回線を引いているような警察署や消防署への電話は可能です。
IP電話サービスを使っていて、何かトラブルがあれば、最寄りの交番や消防署に電話するのも方法の一つです。
(そこまでするなら携帯からかけたほうがいいですけどね…笑)
当然ながら、物販ビジネスを使っていて、IP電話サービスから短縮ダイヤルにかけるシーンはほとんどないので、気にすることではありません。
固定電話に比べると品質が悪い
IP電話サービスは、電話回線とは違い、ネット回線を使って通話サービスを利用します。
最近では改善しつつありますが、旧式のADSL回線などを使っているところもあり、電話サービスの品質に問題があるケースも少なくありません。
これは、契約元の回線の問題でもありますが、あなた自身が使っている回線にも原因があります。
ひかりファイバー等の高速回線を使っている場合は、そこまでクオリティが落ちることなく安定して使えますが、スマホの電波だけでは脆弱性が問題視されることもあります…
【IP電話サービスでできる対策】
- 高速回線で利用する
- 大手のIP電話サービスを利用する
- 混雑時に利用しない※19~24時は特に混雑する
この様な対策を行えば、IP電話サービスでも安定して通話ができます。
しかし、物販ビジネスでは外注先などと電話をしない限りは、基本的にIP電話サービスを使うことはないので、そこまで気にする必要はありません。
物販ビジネス以外でも、用途がある人は上記の対策を意識して使う遠いでしょう。
回線状況によって左右される
こちらも、通話の品質に関するデメリットですが、IP電話サービスの品質はすべてネット回線が影響しています。
電話回線の場合は、電波が入っている限りは安定して電話ができますが、IP電話サービスはネット回線次第です。
あなたも経験したことがあると思いますが、ライン通話をしているときに、相手の電波が急につながらなくなったというケース。
ラインもIP電話サービスの一種ですが、使用しているのは電話回線ではなくネット回線です。
【ランク別回線の強弱】
- 高い:固定回線※ヒカリファイバー等
- 普通:据え置き型Wi-Fi
- やや普通:ポケットWi-Fi
- 遅い:LTE回線
最も早いのは固定回線であり、基本的に回線が途切れることはありません。
それ以降のものは、回線が途中で途切れる可能性もあるので注意しましょう。
外注先との大事な電話で、回線が途切れてしまうと、商談が不成立になってしまうことも…
これを避けたいなら、回線がしっかりしているIP電話サービスを契約するか、あなたの回線を改善するしかありません。
まとめ
今回、物販ビジネスで個人番号を掲載しないための方法について解説しました。
IP電話サービスを使えば、050の番号を取得できるので、個人番号を掲載する必要はありません。
Amazonには、このように特定商取引の表記として住所や電話番号を掲載する義務があります。
不特定手数のユーザーが見るストアページに掲載されるので、状況次第では悪用されることも…
それを避けるために、最初からIP電話サービスで050の番号を取得しておき、設定すると良いでしょう!
月額料金が安いものや、通話料金がプリペイド式になっているところもあるので、今回紹介したサービスの中から、あなたに合うものを見つけてくださいね♪
IP電話サービスは、物販ビジネス以外でも、様々なシーンで活用できます。
ビジネス展開をしてきたら、050の番号を登録するシーンも増えてくると思うので、取得しておいて損はありませんよ!