物販ビジネスは、稼げることから実践している人も少なくありません。
しかし、中には稼ぐことができずに、失敗してやめてしまう人も多いようです…
「物販ビジネスで失敗する理由は?」
「物販ビジネスで失敗しないための対策を教えてほしい!」
今回は、これから物販を始めようと思っている人のために、なぜ失敗するのかという理由を解説していきますね!
実際に失敗する事例を紹介しながら、対策・稼ぎ方も紹介していくので必見ですよ♪
よくわかる解説
- やり方を知らないと稼げない
- 物販ビジネスはリサーチがすべて
- 人によって稼ぎ方は異なる
物販ビジネスは儲からない?失敗する理由3選!
現代の日本では、副業の重要性が問われており、”副業2.0時代”が到来しているとも言われています。
最近では、大手メガバンクの”みずほ銀行”が副業を解禁したことが有名であり、企業でも副業を解禁するところが増えてきました。
その中でも、初心者でも参入障壁が低く、稼ぎやすいのが物販ビジネスです!
物販ビジネスは、副業の中でも稼ぎやすいビジネスですが、失敗してやめていく人も多いです。
その理由として、以下が挙げられます。
物販ビジネスで失敗する理由
- リサーチをしていないから
- 自己資金を捻出していないから
- 独学で始めようとしているから
この様な人は、物販ビジネスを始めても失敗してしまいます。
安定して稼ぎたいと思っているなら、失敗する理由を学んで、物販ビジネスに反映していきましょう。
リサーチをしていないから
物販ビジネスで重要なことは、仕入れをすることでも転売することでもありません。
最も時間をかけるべき作業は、リサーチです。
物販ビジネスのリサーチは、以下が挙げられます。
【物販ビジネスのリサーチ】
- 市場価格差があるかどうか
- そもそも需要があるかどうか
- 損益分岐点
- 各種販売先での需要・利益
単に、”売れそうだから”という理由で仕入れる人ほど、物販ビジネスでは失敗しやすいです。
仕入れには、「なぜその商品を仕入れたか」という根拠が必要です。
例えば、メルカリでこちらの商品が販売していたとします。
価格は、1,200円であり、市場価格よりも安いことが想定できます。
失敗する人は、ここで仕入れをしてしまうのですが、”どのくらいの価格差・需要”があるのかを調べなければなりません。
(不良在庫を抱えない確実な仕入れ方法です)
Amazonを販売先として考えているなら、まずは価格を調べる必要があります。
こちらが、Amazonの同じ商品ですが、同じコンディションで4,200円で販売されているので、価格差があることがわかります。
しかし、いくら価格差があっても売れないと意味がないので、需要があるかどうかを調べます。
デルタトレーサーというツールを使えば、商品の売れ行きを調べることができます。
ランキンググラフを見て、赤丸がついているところが、商品の売れ行きを示しており、こちらの商品はかなり売れ行きが良いことがわかりますね◎
この様に、”価格差もあり、売れている商品”ということがわかれば、ようやく仕入れができるというわけです。
限りなく不良在庫になるリスクを減らせば、物販ビジネスで失敗することはありませんよ!
自己資金を捻出していないから
物販ビジネスをする際は、自己資金が必要です。
商品を仕入れる際に必要ですが、こちらの資金を捻出できない人は、物販ビジネスで失敗しやすいです。
前述したリサーチが大きく関係してきますが、基本的には物販ビジネスでは以下のサイクルで回していきます。
【物販ビジネスのサイクル】
- 商品を仕入れる
- 納品する
- 出品する
- 売れたら発送する
リサーチをして商品を仕入れたら、Amazon転売の場合はFBA(Amazonの発送代行サービス)を利用することが多いので、納品します。
売れたら商品を発送するわけですが、当然ながら自己資金の範囲でしか仕入れができません。
10万円分の仕入れ商品があっても、自己資金5万円ではその半分しか仕入れることができないのです。
例えば、あなたが30万円の資金を用意して利益率20%で運用するような転売を行うとします。
月予算30万円を利益率20%で運用する場合
- 初月30万円:6万円の利益→資金36万円
- 2か月目36万円:7.2万円の利益→資金43.2万円
- 3か月目43.2万円:8.64万円の利益→51.8万円
この様に、安定的な仕入れができればキャッシュフローが停滞することはありません。
ただ、リサーチをせずに仕入れを行ってしまうと、30万円分の仕入れをしても20万円分しか売れないこともあるのです…
※不良在庫を抱えます
こうなると、資金繰りが難しくなり、最終的には資金ショートを起こしてしまうこともあります。
(資金ショート:仕入れ資金がなくなり運用できなくなること)
そのため、物販ビジネスをする際はある程度資金を用意しておくことをオススメします。
補足:物販ビジネスにはクレジットカードを用意するべき
”物販ビジネスで自己資金を捻出できないよ!”という人もいると思います。
その場合は、クレジットカードを発行して仕入れをすると良いでしょう。
個人的にオススメなのは、”アメックス・ビジネスカード”です。
物販ビジネスを行っている人は所有していることも多く、仕入れに最適なカードです。
仕入れをする際に、クレジットカードを使う理由は、以下の通り。
【仕入れにクレジットカードを使ったほうが良い理由】
- 支払いを延期できるから
- 発行するだけで自己資金が捻出できるから
- 手元に現金がなくても仕入れができるから
個人的に、一番のメリットだと思っているのは、支払いを延期できるという点です。
こちらは、アメックス・ビジネスカードの引き落とし日のカレンダーになります。
アメックスは、20日締めの翌月10日引き落としになっており、1日に仕入れをした場合は、最大40日以降まで支払いを延期することができます。
手元に現金がなくても、カードを使って仕入れをして、40日以内に売れば支払いをすることが可能です♪
自己資金を捻出できない人は、クレジットカードで代用するのも良いですよ◎
独学で始めようとしているから
最後に、物販ビジネスが失敗してしまう人の理由として挙げられるのが、独学で実践するパターンです。
ネットには様々な情報が頃がていますし、副業で稼ごうと思ったら検索する人も多いでしょう。
「副業 稼ぎ方」で調べると、このように多くのサイトが出てきます。
物販ビジネスも例外ではなく、自己流のノウハウで最初から始めてしまうと、稼げなくなったときにふり幅が利かずやめてしまう人も少なくありません。
- 参考書
- 教材
- 無料セミナー
- ブログ記事のノウハウ
この様に、物販を勉強するツールは多く存在します。
知識を身に着けるという点では良いと思いますが、無料で公開されている情報で稼げるなら、苦労しません…
それに、ネットに転がってる情報が、100%正しいとは限りません。
ファクトチェックせずに記事書くのは危な杉内君だよ…
上位記事・参考記事の情報が、100%正しいとは限らない。
— 忍野いくら@人妻Webプロライター (@oshinoikura) September 23, 2020
私にはライターさんの知り合いがいますが、その方がこのようにつぶやいていました。
話を聞いてみると、「事実確認もせずに記事を書いている人が多すぎる」とのことです。
「物販 稼ぎ方」などで調べた時に、上位表示される記事があると思いますが、そこに書いている情報が100%正しいわけではありません。
初心者ほどだまされやすいのですが、”それらしく書いている”だけで、信用性があるかどうかはまた別の話。
仮に、物販ビジネスで失敗したくないと思っているなら、独学で始めるのではなく、セミナー等を受講して、まずはプロから教えを乞うのが一番だと思います。
物販ビジネスで失敗しやすい人の特徴を徹底解説!
物販ビジネスは、継続することができないと稼ぐことはできません。
どういう人でも、リサーチをして利益商品を見つける作業さえできれば、安定して稼ぐことができるビジネスです。
ただ、それでも失敗してしまうということは、その方法が間違っているか、あなた自身に問題があるかのどちらかです。
先ほど失敗する理由を解説したので、次は”失敗する人の特徴”を紹介しますね◎
物販ビジネスで失敗しやすい人の特徴
- モチベーションがとにかく低い
- コツコツした作業が苦手
- 多少のリスクを背負えない
- 仕入れ判断・リサーチができない
特徴は多く存在しますが、最も関係しているのはメンタル面だと思います。
どのビジネスよりも、物販は地味な作業をしていきますし、稼ぐモチベーションがないと続けることはできません…
モチベーションがとにかく低い
どういうビジネスでもそうですが、モチベーションが低い人は成功しません。
特に、副業をする場合は、通常よりもモチベーションを高くしておかないと、稼ぐことはできませんよ!
※高確率で失敗します
【物販に失敗した男性Sさんのプロフィール】
- 職業:サラリーマン
- 休み:完全週休二日制+祝日休み
- 仕事:残業あり(1日2時間程度)
私の知り合いで、物販ビジネスをして失敗した人がいます。
その人のプロフィールですが、失敗した理由として大きかったのは、着手する時間が少なすぎたことです。
話を聞いてみると、家に帰ってから副業に着手できるのが、21時以降とのことでした。
本業の疲れもあって、着手せずに寝ることも多く、まともにリサーチしないで仕入れた商品は不良在庫になったそうです。
休みの日も物販をすることなく、体を休めるために使ったり、趣味の時間に割いたりしていたそうですが、これでは失敗します。
最低限物販で稼ぐモチベーション
- 1日2時間以上着手する時間を割く
- 休日は返上する覚悟でリサーチ・仕入れを行う
- 目標設定を決めて仕事をする
これはあくまでも最低レベル稼ぐ条件であり、これを実践できない人は物販ビジネスに向いていません!
特に、副業で着手できる時間というのは限られているので、稼ぐモチベーションを保ちつつ、着手することが重要です。
コツコツした作業が苦手
物販ビジネスは稼げるビジネスですし、副業にはオススメです。
しかし、正直なことを言うと、かなり地味な作業です。
株やFX等の投資に比べると、派手に稼げるわけではありませんし、コツコツした作業が苦手な人には向いていません。
【物販ビジネスの基本的なフロー】
- 利益商品をリサーチする
- 売れそうなら仕入れる
- 出品する
- 売れたら発送する
基本的には、この1~4の流れを永遠と繰り返すだけです。
ここに、商品ジャンルや転売手法などが加わり応用をすることができますが、基本の作業は”安く仕入れて高く売る”だけです。
専門性は低く、誰でも着手できることから参入障壁は低いです。
それでも、失敗する人が多くやめていく人が多いのは、この作業を続けることができないというのも理由の一つなのです。
多少のリスクを背負えない
物販をする際は、何かとリスクを背負う必要があります。
怪しい物販コンサル・セミナーでは、「ノーリスクで大きく稼げます!」というところもありますが、大半が詐欺まがいなことをしています。
※中には違法行為を教えることもある
どのビジネスでもリスクはつきものですし、それが把握できない人は稼げないので注意しましょう。
物販で抱えるリスクは、以下の通りです。
【物販で抱えるリスク】
- 不良在庫になるリスク※在庫リスク
- 資金ショートするリスク
- 赤字になるリスク
挙げればキリがありませんが、一番は不良在庫になるリスクです。
”利益になるかな…”という心配をしながら仕入れる商品というのは、高確率で在庫になります。
理由は、根拠のない仕入れをしているからです。
ある程度根拠をつけて、需要や市場価格差を調べれば、確実性が生まれ仕入れもスムーズにいきます。
しかし、リスクばかりを考えて、中途半端な仕入れをする人ほど失敗しやすいです。
そのため、どのビジネスもリスクがつきものと割り切って、仕入れをしていく勇気を身につけましょう!
仕入れ判断・リサーチができない
物販ビジネスでは、リサーチが最も重要です。
「リサーチ>仕入れ判断>仕入れ」ができなければ、高確率で失敗します。
仕入れをするのは、資金があれば誰でもできますが、リサーチ・仕入れ判断というのは、ある程度のノウハウがないと厳しいです。
最初は、無料の情報・有料教材の情報でも構いませんが、稼げなくなったらセミナー等に参加するのもありです。
仕入れ判断は、商品を仕入れるかどうかの判断のことを指し、根拠に基づいて判断しましょう。
こちらの商品を仕入れる場合は、以下の判断ができます。
- 価格:平均相場よりも安いから利益になる可能性がある
- 需要:デルタトレーサーを見て確認する
- 販売価格:販売先の仕入れ相場を見て判断
※損益分岐点以上の価格設定をする
価格は一般的に見ても安いですが、販売先での値段を見ないことには、市場価格差があるかどうかの判断ができません。
同じコンディションでも価格があるなら、需要次第では十分仕入れても良い商品です。
デルタトレーサー等を使って、仕入れるかどうかの判断をすると良いでしょう◎
物販ビジネスで実際に失敗した人の例を紹介します!
物販ビジネスは、参入しやすい分失敗することも多いです。
私は、物販を教える側になってきて、多方面で失敗した人を見てきました。
物販といっても、様々なジャンルがありますし、今回は各種失敗例を紹介していきますね◎
物販ビジネスの失敗例
- 輸入品転売
- 副業でのせどり・転売
- 無在庫転売
失敗例を把握しておけば、あなたがこれから物販ビジネスを始める上での対策になります!
最近では、物販ビジネスを使った詐欺も横行しているので、その辺も触れて紹介していきたいと思います◎
輸入品転売
まず、紹介したいのが輸入品転売による失敗事例です。
こちらの方は、私が長くからお付き合いがある外注先の人になります。
その人は、「中国輸入のコンサル」を受けて、そのまま輸入品転売を始めました。
最初は、コンサルのサポートもありながら、安定して稼げていたそうですが、期間が終了してから、一人で稼ぐようになって状況は一変。
【輸入品転売の失敗例】
- 粗悪な商品が届いて商売にならなかった
- 関税・送料の目安を立てられず資金ショートした
- 検品が不十分で返送も増えた
- 予想以上に売れなかった
これは、コンサルどうこうというよりも、仕入先や商品が原因です。
輸入品転売の怖いところは、中華系のサイトを使って仕入れることです。
主な仕入先
- アリエクスプレス
- タオバオ
- アリババ
- Q10
- Wish
この辺がメインの仕入れ先ですが、ものによってはかなり粗悪なものが届きます。
写真と違うような商品も届くようで、仕入れの段階でトラブルになることも少なくありません。
wishで注文したマスク50枚届いたけど・・・
なんじゃこりゃ・・・ pic.twitter.com/LYaSg6CDG6— ゆかりー (@YUKAR1_0329) May 24, 2020
wishで注文していたブツが届いたけど今回もまた使えない物が届いた。これで二戦二敗 pic.twitter.com/VtRN1QGCnK
— motomizutani (@motomotomotom) December 19, 2019
実際に、TwitterにはWishで商品を購入したと報告している人もいました。
粗悪な商品届くことも多く、仕入れ直後から不良在庫になることもあるようです…
輸入品転売が悪いとは言いませんが、ある程度国内の転売で利益を出した後に、展開していくことをオススメします!
仕入れのノウハウや、粗悪な商品の見分け方などを把握していれば、問題ありませんよ◎
副業でのせどり・転売
こちらも、私の知り合いの失敗例ですが、副業でせどり・転売をして失敗した人が多いです。
サラリーマンや主婦で、物販ビジネスを実践する人が増えてきていますが、その中でも継続して稼げるのは、わずか1%程度しかいません…
理由は簡単で
時間を割けないから
です…
物販ビジネスをするには、最低限リサーチの時間と仕入れの時間が必要です。
電脳せどり(ネットで仕入れて転売すること)を専門にするなら、パソコン・スマホがあればできますが、店舗せどりの場合は店舗に行く必要があります。
ネットでリサーチ・仕入れをする時間と、店舗に行ってリサーチ・仕入れをする時間を考えれば、それなりに余裕がないとできません。
私が、副業時代に行っていた時間の使い方は以下の通りです。
【通常時】
- 仕事が20時に終わる→21時から2時間リサーチ
- 23~24時まで仕入れリスト作成
- 利益商品のみピックアップして仕入れ
- 商品が届き次第出品
【休みの日】
- 9時に起床→10時から14時までリサーチ
- ①の手順でリサーチした利益商品の仕入れ
- 店舗に出向き軽くリサーチ&仕入れ
- 店舗仕入れ商品を出品
この様に、とにかく時間がある限り物販に費やしました。
コツコツした作業が好きだったので、ここまで事業を拡大することができたのですが、サラリーマンや主婦は時間を作れないと意味がありません。
物販ビジネスをしようと思っているなら、普段の生活の中で最低限どのくらい時間をさけるのか計画を立てるところから始めましょう。
無在庫転売
無在庫転売は、有料のセミナー・コンサルで人気のあるジャンルです。
在庫を抱えるリスクがないことから、実践している人も少なくありませんが、個人的にはあまりオススメしないビジネスです。
物販ビジネスをするからには、ある程度のリスクを背負わないと、稼ぐことができないからです。
もっと言うと、無在庫転売はトラブルになりやすく、実践できる販売先が限られているので、物販ビジネスの中ではかなり稼ぎづらいです。
【通常の転売の場合】
- 商品をリサーチする
- 商品を仕入れる
- 商品を転売する
- 商品が売れる
- 発送する
【無在庫転売の場合】
- 商品をリサーチする
- 商品を転売する
- 商品が売れる
- 商品を仕入れる
- 発送する
通常の転売は、手元に在庫がある状態で始めますが、無在庫転売の場合は売れてから商品を仕入れます。
失敗した人の例を挙げるなら、以下の通りです。
無在庫転売に失敗した人の例
- 商品がほとんど売れなかった
- 思った以上に売れて資金ショートした
- 売れた商品を仕入れられなかった
無在庫転売は、手元に在庫がない状態で始めるので、商品が購入された後に在庫がなく仕入れられないということがあります。
そうなると、購入者に迷惑が掛かってしまい、そこからトラブルに発展してしまいます。
Amazonやメルカリといった、無在庫転売が禁止されているところで実践してしまうと、最悪の場合アカウントが停止してしまうことも少なくありません。
(規制されている場所では無在庫転売しないのがベスト)
物販ビジネスを失敗させないためには?3つの対策を紹介!
仮に、あなたが物販ビジネスを始めようと思っていて、失敗したくないと思ているなら、これから紹介する対策を実践しましょう!
参入障壁が低い分、ライバルが多いですが、失敗してやめていく人も多いのが現状です。
あなたが、そういうビジネス市場の中で失敗せずに、継続的に稼いでいきたいと思っているなら、以下を意識しましょう!
物販ビジネスを失敗させない対策
- 独学ではないノウハウを身に着ける
- ジャンルを絞って徹底的にリサーチする
- 正しい仕入れ方法・リサーチ方法を学ぶ
物販ビジネスでは、稼げなくなってやめる人も少なくありません。
そのほとんどは、自己流のノウハウで実践していることが理由です。
正しいコツやノウハウを勉強すれば、物販ビジネスで失敗することは減りますよ!
多少の失敗はありますが、それは誰でも起きることですし、それをいかにゼロに近づけていくかが重要です!
独学ではないノウハウを身に着ける
まず、物販ビジネスで失敗せずに稼いでいきたいと思っているなら、独学ではないノウハウを身に着けるようにしましょう。
自己流で物販を始める人もいい思いますが、まずは基礎から固めることが重要です。
これは、スポーツでも同じであり、一切野球をしたことがない人が、打席に立つような感覚です。
まずは、しっかりとしたノウハウを学んで、そこから自分なりにアレンジして稼ぎやすい方法を模索していくようにします。
【ノウハウ・コツを学べるツール】
- 当ブログ
- 有料コンサル・セミナー
- 転売塾
- 転売オンラインサロン
この辺は、かなりオススメですが、当ブログのような物販系のノウハウが学べるようなサイトを見て実践するのも良いです!
特に、当ブログでは、かなり専門的な物販ビジネスの内容を教えているので、無料ではもったいないくらいです…笑
しかし、一人でも多くの人に稼いでほしく、物販経由で起業してほしいという願いがあるからこそ、無料で提供しています◎
「無料の情報では物足りないよ!」という人は、オンラインサロンや有料コンサルを受講するのもありです。
相場は、各種メンターが決めることですが、短期集中のもので30~50万円程度です。
(長期コンサルは100万円超えるものもある)
高いと思いますが、せどり・転売で回収できることを考えると、実質無料です!
補足:メンター・優良セミナーの探し方
物販ビジネスを始めたいと思っていて、誰かからコンサルしてほしいと思っているなら、メンターになる人や優良セミナーを選ぶ必要があります。
しかし、ネットで探すと多くの人が出てきて、どれを選べばいいのかわからない人も少なくありません。
個人的に、コンサルをしている立場からすると、以下のようなセミナーやメンターは、優良な情報を提供してくれると思います。
【優良なメンター・セミナーの特徴】
- 露骨に稼げるアピールをしていない
(例:高級ブランド品、レストランなどの写真)- 少人数制
- コンサル生・セミナー生の実績を掲載している
- 稼げる金額だけをアピールしてこない
この様なメンターやセミナーは、優良の可能性が高いです。
「月30万円がスマホで1時間作業するだけで稼げます!」という言葉で営業をかけてくる場合は、高確率で詐欺なので注意しましょう。
それぞれひも解くと、以下のようになります。
「月30万円がスマホで(面倒なリサーチを)1時間作業するだけで(一部の人だけが)稼げます!」
表面的な稼げる額だけを提示していたり、露骨に”稼いでますよ”というアピールをしている人は、信用性が低いので選ばないようにしましょう。
私は組織化していますが、個人で物販をやられている人は、そこまで大きく稼げる人は少ないです。
※月50~60万円程度
ある程度会社の基盤が整っていて、サポート体制があるような個人コンサルを行っているところであれば、月数十万絵の勉強代も無駄になりません。
くれぐれも、変なコンサルに入って、搾取されることだけは控えましょう。
ジャンルを絞って徹底的にリサーチする
物販ビジネスで失敗したくないなら、リサーチに時間をかけましょう。
ある程度のノウハウを学べば、それなりに利益を出すことができます。
しかし、”物販ビジネスは飽和状態”といわれることも多く、ライバルが多いのが現状です。
トレンド商品が販売されたときは、このように多くの商品が一度に出品されます。
この中で稼いでいくためには、いち早く情報を仕入れて、スピード感がある出品をしなければなりません。
さらに、あなた自身が稼げそうなジャンルを選ばないと、高確率で”飽き”が来てしまいます。
ゲームが好きなら、ゲームを仕入れると良いですし、漫画が好きなら漫画を仕入れると良いです。
興味のあるジャンルなら、予備知識があり相場観もある程度つかめると思うので、継続して仕入れやすいですよ◎
しかし、一切興味のないジャンルで仕入れをしてしまうと、いずれ飽きが来てしまいます。
相場観もよくわからずに、不良在庫になってしまい失敗してやめるという末路が見えています…
これを避けるためにも、ジャンルを絞った上で、利益商品を見つけるようにしましょう!
正しい仕入れ方法・リサーチ方法を学ぶ
物販ビジネスで重要なのは、”仕入れ前”の行動です。
仕入れに関しては、資金があれば誰でもできますし、ノウハウがない人でもできることです。
しかし、仕入れ判断・リサーチというのは、仕入れ前の行動であり、正しいノウハウの元で仕入れる必要があります。
ただ、情報というのは様々な方法がありますし、物販ビジネスも例外ではありません。
【よくある例】
- ブログA:メルカリ転売競合が多いからやめましょう
- ブログB:メルカリは継続的に稼げるから販売先として最適です
- セミナーA:メルカリはあまり転売向きではありません
- セミナーB:メルカリは稼げますがリスクが高いです
この様に、情報発信者によって、意見はそれぞれ違います。
個人的に、メルカリを物販で使うのは賛成派で、販売先を拡大するという意味でもメリットになります。
しかし、人によっては「メルカリよりも○○のほうが稼げますよ」とレクチャーしてくれることもあります。
アフィリエイト系のブログに多いのですが、”Aという強豪商品を批判して自社製品(アフィリエイト商材)を推奨する”というマーケティング手法です。
そのため、ネットに転がっている情報は、どれが正しいのかというのは正直分かりません。
それを判断するためにも、自分に合ったメンターやセミナー選びをすることが重要なわけです。
まとめ
今回、物販ビジネスで失敗するかどうかということを解説しました。
参入障壁が低い分、実践する人が多いのが現状ですが、稼げずに辞める人も多いです。
しかし、そのほとんどが自己流で実践しており、正しいノウハウを知ることなく終える人がほとんどです。
あなたが、”物販で失敗したくない!”と思っていて、継続的稼ぎたいと思っているなら、正しい稼げるノウハウを学ぶところから始めましょう。
稼ぐモチベーションさえあれば、限りなく失敗をゼロにしながら仕入れができると思います。
「どうやってノウハウを知ればいいの?」と思う人もいますが、そういう人のために当ブログでは、”物販起業バイブル”をプレゼントしています!
(148ページ数の超大ボリューム教材です…!)
あなたが、”本気で”稼ぎたいと思っているなら、以下のリンクから受け取ってください。
物販で失敗せずに、安定的に稼げるノウハウが詰まっています!